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お知らせ

コラム

開院2周年を迎えることができました 

2017.12.01

本日、2017年12月1日に無事、開院2周年を迎えることができました。

これもひとえにに通って下さる患者様、暖かく見守ってくださる近隣の方々、近隣の歯科医院様、皆様の力添えのおかげと深く感謝しております。

これからも地域医療に貢献できるようスタッフ一同日々研鑽を重ねていく所存でございます。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

2017年12月1日


市瀬矯正歯科 院長  市瀬毅

コラム

お口を閉じているときに舌に位置はどこにありますか?

2017.06.14

実は人は安静時にお口を閉じているとき、舌は上あごにぴったりくっついています

しかし、舌の位置が下がっている方が最近多くいらっしゃいます。

理由は様々です。

舌小帯と呼ばれる、舌の下側にあるひもが短く、上あごに舌が上がりきらない方。

舌の筋力が弱く、上あごに上がったままにできないかた。

ものを飲み込むとき、歯に舌を押し付けて飲み込む異常嚥下癖とよばれる癖がある方。などなど。

舌が下にあると何の問題があるか。要因によって症状は様々ですが、

誤嚥と呼ばれる飲み違いをおこし、むせやすくなること。

舌足らずな話し方、はっきりとしない発音となること。

舌で歯を押してしまい、歯並びがわるくなること。または矯正して歯並びを治しても、後戻りを起こすこと。などなど。

舌を正しい位置にもどすためのトレーニングもMFTのひとつです。

舌をきちんと上あごにいるようトレーニングすることで、お口の中の機能が上昇します。

もし、ご興味のあるかたはぜひご相談ください。

IMG_5608※舌の位置が下にある方の写真です。おつばを飲み込むと、舌が飛び出してしまいます。

 

 

コラム

お口周りの癖を治さなくてはいけない理由

2017.03.28

良い歯並びのお口は、唇、舌、頬の筋肉が均等に圧力をかけています。これらの筋肉のバランスが崩れることによって、歯並びに悪影響がでてきます。

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筋肉のバランスが崩れることの原因、それはお口周りの癖です。

・お口がぽかんと開いている →出っ歯

・指しゃぶり        →開咬(上の前歯と下の前歯がかみ合わない)

・ほほづえ         →噛み合わせの左右のズレ、または顎のズレ

・舌足らずな話し方     →開咬、出っ歯、反対咬合 などなど。

これらの癖により、歯並びが悪くなり、そのまま成長していくことを、防ぐにはトレーニングが必要になります。

癖には必ず原因があります。その原因を知り、その癖による問題を理解し、一つずつ解消していくことのお手伝いをさせていただきます。

トレーニングをMFT(Oral Myofunctional Therapy)と呼びます。ご興味のある方はぜひご相談ください。